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これまでのイベント レトルトカレー

完売御礼! 日立アカデミー庭園公開で白樺派のカレー提供

日時:2023年12月9日(土)
場所:日立アカデミー我孫子キャンパス(我孫子市高野山)

日立アカデミー我孫子キャンパス(千葉県我孫子市高野山485)で、庭園公開が行われました(主催:我孫子の景観を育てる会)。
研修施設内の食堂では、「白樺派のカレー」が200食限定で提供されました。また、白樺派のカレーレトルトの販売も行いました。ボランティアの方や川村学園女子大学の学生さんに販売のお手伝いをしていただきました。
この日は天候に恵まれ、暖かく、多くの来場者が庭園の散策を楽しまれました。食堂で提供された200食の白樺派のカレーもお土産用のレトルトカレーも完売しました!

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これまでのイベント レトルトカレー

3市周遊デジタルスタンプラリー

千葉県誕生150周年記念事業の一環として、我孫子市、柏市、印西市の3市は、合同で「3市周遊デジタルスタンプラリー」を開催します。

開催期間:2023年11月1日~2024年2月29日

このスタンプラリーは、我孫子市・柏市・印西市の自然や文化、食や持続可能性などの魅力を体感できる周遊観光スタンプラリーです。
チェックポイントへ行ってスタンプを集めると豪華景品をゲットできます。

我孫子市の景品に「白樺派のカレー」を入れていただきました!

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これまでのイベント

角館で白樺派のカレー

新潮社記念文学館と企画展「角館と民藝」
秋田県仙北市角館町の新潮社記念文学館では、2023年9月1日から11月19日まで企画展「角館と民藝」を開催しています。

新潮社記念文学館は、角館出身で文芸出版社新潮社の礎を築いた佐藤義亮氏の業績の顕彰を主な目的に建てられた公立の施設です。
 新潮社記念文学館(仙北市のホームページ)
 企画展「角館と民藝」

角館と民藝の機縁
角館では昭和17年(1942年)から3年間、日本民藝館の協力のもと「樺細工伝習会」が行われ、柳宗悦や芹沢銈介らが当地を訪れ、角館と民藝の縁を結びました。

今回の企画展「角館と民藝」では、柳の著書の展示とともに、樺細工伝習会を機縁に角館を訪れた人やゆかりの人々の事績を紹介し、近代日本の普遍的思想といわれる「民藝」の多様性を探ります。

地元のレストランで白樺派のカレー提供
企画展に合わせて「白樺派のカレー」を地元のレストラン「あきた角館 西宮家」にて提供していただきました。

企画展「角館と民藝」とコラボした白樺派のカレー。
大きな窓から美しい中庭を鑑賞できるレストラン。
スープとサラダ付きの白樺派のカレー。
ランチョンマットも使用していただきました。
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これまでのイベント 白樺派のカレー給食

給食用ランチョンマット

日時:2023年10月5日(木)
場所:我孫子市教育委員会

2023年10月5日(木)、小野会長(白樺派のカレー普及会)が我孫子市教育委員会を訪問し、白樺派のカレーを学校給食として出していただく際に敷いていただくための「学校給食用ランチョンマット」を贈呈いたしました。

学校給食用ランチョンマットは、A4版で、給食のトレーに収まるよう、通常版より小さくしてあります。また、ラミネート加工をしているため、よごれが拭き取りやすく、長く使用できます。

教育委員会の蒲生さん(左)に
給食用ランチョンマットを贈呈する小野会長。

実は、2023年6月10日に湖北台西小学校の白樺派のカレー給食を見学させていただいた際、我孫子市教育委員会教育総務部学校教育課の坂東さんから「A4版・ラミネート加工のランチョンマット」のアイデアをいただいていました(「J:COMテレビが白樺派のカレーの給食を取材」参照)。このアイデアを実現させたのが今回の学校給食用ランチョンマットです!

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これまでのイベント

引越しのお知らせ !?

「白樺派のカレーの日」は8月10日から1月16日に引越しました!

 これまで8月10日を白樺派のカレーの日として、イベントや感謝セールを実施してきました。

 我孫子市の全市立小中学校では、白樺派のカレーを給食のメニューに取り入れていただいており、学校の栄養士さんから「8月は学校が夏休みなので、白樺派のカレーの日にカレーを給食として出せない」とのお話しをいただきました。

 白樺派のカレー普及会において検討の結果、1月16日が新しい白樺派のカレーの日にふさわしいとの結論に至り、「白樺派のカレーの日」を1月16日に変更いたします。

 8月10日も1月16日も白樺派のカレーにとってはとても大切な日です。「白樺派のカレーの日」は変更となりますが、これからも8月10日を大切にしたいと思います。

 
8月10日

 雑誌「民藝」(昭和45年8月号)に掲載された柳兼子さんの「思い出すままに」に次の文章がありました。

カレーライスを食べていたら、リーチさん「これに味噌入れたらうまいだろう」
リーチさんの発案で、田舎の粒味噌入りのおいしいカレーライスが出たりしました。

 2001年(平成13年)、郷土史家がこの一文を発見し、地元スーパーの経営者で食の研究家である石戸孝行氏に、このカレーを再現してみないかと持ちかけた事が「白樺派のカレー」誕生のきっかけとなりました。この日が2001年8月10日でした。


1月16日

 NPO法人テラスあびこ(現テラス21)が実施した「公園坂通りアイデアコンペティション」において、「白樺派のカレーで我孫子のまちおこし」という企画が市民から提案されました。この企画が「白樺文学館賞」受賞となりました。アイデアコンペティションの結果発表日(受賞日)が2005年1月16日でした。
 この受賞がきっかけとなり、白樺派のカレーは実現に向けて大きく動き出しました。


 我孫子市の市立小中学校では、1月と6月に白樺派のカレーの給食を出すことが多く、白樺派のカレーの日が1月となることで、白樺派のカレーと学校給食のコラボがさらに進展することが期待されます。

 

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これまでのイベント

J:COMのトーク番組「東関東オンエアー 純喫茶塙」に出演


日時:2023年4月7日収録

我孫子市出身で「我孫子市ふるさと大使」としても活躍する漫才コンビ・ナイツの塙 宣之さんがMCを務めるトーク番組「純喫茶塙」に白樺派のカレー普及会の小野会長が出演しました。
塙さんは、白樺派のカレーのこともよくご存じで、話が大変盛り上がりました。

東関東オンエアー 純喫茶塙
https://c.myjcom.jp/jch/east_03/special/retrocafe_hanawa.html

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白樺派のカレー給食

J:COMテレビが白樺派のカレーの給食を取材

白樺派のカレー
ニュースレター第15号

日時:2023年6月10日
場所:我孫子市立湖北台西小学校

 千葉県我孫子市では、全19校の市立小中学校で白樺派のカレーを給食として提供していただいています。白樺派のカレーの給食の様子をJ:COMテレビに報道していただくことになり、その取材に白樺派のカレー普及会メンバーも同行しました。

子どもたちの歓迎の声に迎えられ取材開始

 取材の日は土曜日でしたが、取材した我孫子市立湖北台西小学校では、午後に学習参観等の行事があり、午前は通常の授業が行われ、給食も提供されました。
 午前11時、教育委員会教育総務部学校教育課の坂東起子さんと湖北台西小学校の栄養士の齋藤茅子さんに迎えられ、取材開始。給食調理室を外から見学しながら、調理の工程について説明を受けていると、校舎の3階の窓から手を振る元気な子どもたちの声が聞こえてきました。子ども達もテレビの取材を歓迎しているようです。

打ち合わせ中の坂東さん(右)と齋藤栄養士
J:COMの取材を受ける齋藤栄養士

安全でおいしい給食を提供するための工夫

 この日の給食メニューは、白樺派カレーライス、冬瓜のフルーツポンチ、小魚アーモンド大豆、牛乳です。米と野菜(たまねぎ、にんじん、じゃがいも)は我孫子産、隠し味に使う味噌は、我孫子市布佐の「やまつね食品」の赤粒みそです。

白樺派のカレーの給食


 齋藤栄養士のお話では、この日の白樺派のカレーには、味を引き立てるためにバターを使い、隠し味にしょう油も使っているとのことでした。予算の制約や食物アレルギーにも配慮する必要があり、安全でおいしい給食を提供するための学校栄養士の役割は重いと感じました。

「検食」を経て子どもたちの待つ教室へ

 11時30分に給食ができあがりました。齋藤栄養士の試食が済むと、次は校長先生の「検食」が行われます。「検食」は子どもたちに安全に給食を提供するために毎回行われているそうです。
 検食も無事終わり、給食は大きなワゴンに載せられ、子どもたちの待つ教室へ運ばれます。 

検食中の土山校長先生

 5年1組の教室を取材しました。給食係が盛り付け、手際良く給食の配膳が進みます。給食係の合図のもと、全員で「いただきます!」をして食べ始めました。おかわりをする子どももたくさんいました。

給食係の合図で「いただきます!」

 食事中、子どもたちはJ:COMテレビの取材受けましたが、どの子もしっかりと受け答えをしていたことが印象的でした。「給食の中で、白樺派のカレーが一番好き」と答える子どももいました。

食事中、元気に取材に応える児童

 教室の大きなモニターでは、白樺派のカレーの歴史、使われるカレー粉、食材などの資料が流され、地元で生まれた白樺派のカレーを勉強しながら給食を楽しみました。

 取材内容は、ジェイコム千葉 東関東局が地域の話題や出来事を伝えるニュース番組「WEEKLYトピックス」で6月17日から23日にかけて放送されました。
 
https://c.myjcom.jp/jch/east_03/regular/weeklytopics_tokatsu.html

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これまでのイベント レトルトカレー

「元気半島、ちば!」白樺派のカレーをプレゼント

「元気半島、ちば!」 白樺派のカレーレトルトを抽選でプレゼント


日時:2023年2月14日〜2月28日(プレゼントの応募期間)

千葉県が県内の旬の情報をお知らせしている「元気半島、ちば!」で、「湖畔・鳥・文豪のまち」として手賀沼エリアが紹介されました。
https://www.pref.chiba.lg.jp/chiiki/miryoku/shinbun/20230214.html?pagePrint=1 

そして、プレゼントに白樺派のカレーレトルトが採用されました!
今回は、100年程の歳月を経て再現した、「白樺派レトルトカレー」のポーク(2個)、ビーフ、チキン、チキン川村学園女子大学バージョン味を抽選で20名の方にプレゼントします。

読売新聞2023年2月14日朝刊の広告(1面)
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白樺派のカレー給食

「白樺派のカレー給食」探訪 − 根戸小学校

白樺派のカレー
ニュースレター第13号

日時:2023年1月25日
場所:我孫子市立根戸小学校

 2018年当時、千葉県我孫子市の小中学校8校でのみ給食に出されていた「白樺派のカレー」も気づいてみれば、現在では全ての市立小中学校(全19校)で給食として出していただいています。
 1月24日から30日は「全国学校給食週間」、1月22日は「カレーの日」(全国学校栄養士協議会が学校給食メニューとしてカレーの提供を呼びかけたことに由来)であり、我孫子市ではこの週間に14の小中学校で白樺派のカレーが給食として提供されました。
 白樺派のカレーが給食としてどのように提供されているのかは興味深いところです。今回は根戸小学校の給食を探訪しました。

歓迎ボードに迎えられて校長室へ

 冬晴れの中、菊田紀子栄養教諭と歓迎ボードに迎えられて校長室へ。角倉千津子校長としばし歓談し、早速「根戸小の白樺派のカレー」とご対面。トレーには牛乳、ミニチーズ、フライドポテトのせサラダ、白樺派のカレーライス、イチゴがのっていました。フライドポテトのせサラダはカレーの日以外にも添えられる人気メニューとか。

歓迎ボード
角倉校長先生(右)と菊田栄養教諭

給食の白樺派のカレーはクリーミー!

 さて、本命の白樺派のカレーは、口に入れた瞬間何とも言えないクリーミーな味が漂ってきました。訊くと定番のC&B純カレーに加えて、パウダーチーズを入れているそうです。
 隠し味の味噌は普段は赤味噌を使っていますが、今回は「やまつね粒味噌」を使っていました。ポーク、ジャガイモ、ニンジンのゴロゴロ感がたまりません。無着色の福神漬が添えてあるのも給食では珍しく感じました。これも美味しいので訊くと、味を厳選して購入しているそうです。

白樺派のカレーの給食

美味しい給食に向けて(菊田栄養教諭の工夫)

 菊田栄養教諭は、かつて市内の久寺家(くじけ)中学校でも白樺派のカレーを出していました。中学校に比べ、小学校ではカレーパウダーの量を控えめにして辛さを若干抑え、また低学年と高学年でも辛さの調節をしているとのことでした。そのほかアレルギー食材のこともあり、色々とご苦労が多いなかで、美味しい白樺派のカレーの給食に向けて頑張っていました。

 2年生の2つの教室を案内してもらいました。感染リスク抑制のため一方向を向いての給食でしたが、子どもたちのカレーを食べるスピードと笑顔で、そのおいしさが伝わってきました。

黒板に貼られた特大のランチョンマットを見ながら給食を食べました(小学2年生の教室)

最後に広く清潔な調理室を外から拝見して辞しました。

広く清潔な調理室(手前は調理用大鍋)
市内各校に配布されている白樺派のカレーの教材
(栄養士研修会で作られたもの)

学校給食採用への最高の協力者

 現在では我孫子市のすべての小中学校で給食として白樺派のカレーを出していただいています。これには、教育委員会教育総務部学校給食課の坂東起子さんが、かつて白山中学校で栄養士をされていた際に食育の一環として調理実習を行い、湖北台中学校時代に初めて給食として出した、いわば先駆者としての存在が大きかったのです。
 一人の指導者が皆を巻き込んで我孫子の子どもたちに栄養満点、美味しい給食を食べさせるというミッションに寄り添っていただけたのだと思います。本当にありがとうございました。

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カレー提供店

緑に囲まれた森の中のオープンカフェで白樺派のカレーを!

白樺派のカレー
ニュースレター第14号

2023年4月発行

 「森の中のオープンカフェ」では、2年ほど前から白樺派のカレーを提供しています。カフェは千葉県我孫子市の大規模マンション“シティア”の共用施設です。桜並木の市道に面し、緑に囲まれた洒落た佇まいのカフェです。マンションの共用施設ですが、一般の方達も利用できます。

まちなみ八景に選ばれたマンションストリート

 周囲は緑が多く、シティアガーデニングクラブによる四季の花々が素晴らしい環境を創っています。また、この地域は、我孫子市が定めた「我孫子のいろいろ八景」の内の「まちなみ八景」の一つ「我孫子2丁目マンションストリート」の中心部にあり、ゆったりとした散策を楽しむことが出来ます。

森の中のオープンカフェ外観
大きな窓から緑を楽しめます

野菜本来の味わいを引き出す調理法「重ね煮」

 このお店の白樺派のカレーは、人参、玉葱、エリンギ、トマトピューレなど野菜が多いマイルド系のチキンカレーで、その野菜を重ね煮の手法を使って調理しています。調理スタッフの染谷真理子さんから話を聴きました。

「重ね煮は、野菜本来の味わいを引き出す調理法です。 野菜の種類によって陰と陽の力があるので、その順番で下から積み重ねていきます。 油は使いません。根菜類は“陰”で、地表の野菜は“陽”です。隠し味は味噌(我孫子市内のヤマツネ味噌製)の他にバナナを使っているのが特徴です。バナナは茎についている方に農薬がたまると聞いているので、その部分を2センチほどカットして使っています。福神漬けは無着色のものを使っています。安心安全な食材を使い、調理に手間をかけてお出ししています。共用施設なのでコストを出来るだけ抑えています。」と話してくれました。

 なるほど重ね煮野菜の良い出汁がカレーの味を引き立てています。そしてミニデザートのコーヒーゼリーがカレーの後味を際立たせてくれます。

白樺派のカレー
ミニデザートがついて680円

 お値段はミニデザート付きで680円。共用施設なのでコストを出来るだけ抑えて提供しているそうです。カフェの人気のメニューとなっています。

学校の給食でも白樺派のカレー

 丁度お店に中学生が二人勉強に来ていたので、ここのカレーのことを訊いたら、「前に食べたことがある。学校の給食に出る白樺派のカレーも美味しいけれど、このお店のカレーも優しい味で美味しかった。」と返ってきました。

 我孫子市内の小中学校では、給食として白樺派のカレーが提供されています。

森の中のオープンカフェ

 我孫子駅北口から6~7分、あびこショッピングプラザから4~5分、便利なところなのでお立ち寄りいただき、美味しいカレーをご賞味ください。他にもいろいろなメニューがありますよ。
 外部からいらっしゃる方は、駐車場がありませんのでご注意ください。

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