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小学生がで白樺派のカレーを研究

我孫子市立第4小学校の「我孫子探検」で白樺派のカレーを研究

日時:2010年11月26日(金) 
場所:五味商店、ランコントル(我孫子市)

 白樺派のカレー普及会では、我孫子市立第4小学校4年生の総合的な学習「我孫子探検」へ協力しました。

「我孫子探検」の目的は次の二つです。
(1) 我孫子市の福祉・歴史や文化・自然や名所などを調べ、自分達の郷土への愛着を深める。
(2) 協力して準備、計画、実施する事によって、協力性、実行力、公共性を高める。

 4年生の男子と女子の2名は、我孫子の歴史・文化研究として「白樺派のカレー」を選びました。

 11月26日、二人は最初に「白樺派のカレー」レトルト商品の総販売元「五味商店」(市内本町)社長の寺谷さんを、社長室に訪ねました。
 「どうして白樺派のカレーのレトルトを売るようになったのですか」「どのくらい売れていますか」「どんな種類があるのですか」「どうやって仕入れるのですか」など、いろいろな質問に、寺谷社長が丁寧にわかりやすく説明してくれたそうです。「白樺派のカレー」のレトルトは、ビーフ、ポーク、チキンの3種類もあって、それが我孫子市の「ふるさと産品」になっている事に目を輝かせていました。

 次に、すぐ近くにある「白樺派のカレー」提供店第1号の「ランコントル」(市内緑)を訪れ、店長の小池さんから白樺派のカレーの材料を見せてもらって、「何故白樺派のカレーを出そうと思ったのですか」「何故お味噌を入れるのですか」「1日に何食ぐらい作るのですか」と質問していました。

 そして白樺派のカレーを再現した石戸さん(白樺派のカレー普及会副会長)からは、石戸さんがNHK-TVに出演したビデオを見せてもらって、TVの中の人が目の前にいてびっくりしていました。最後に小池さんが、白樺派のカレーの調理するところを見学し、名物のランチョンマットをお土産に学校に向かいました。

 礼儀正しく、快活に質問し、熱心にメモをとり、ここぞという場面ではしっかりシャッターを押している、二人の姿が印象的でした。素晴らしい成果が期待できそうです。

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