「白樺派のカレーの日」は8月10日から1月16日に引越しました!
これまで8月10日を白樺派のカレーの日として、イベントや感謝セールを実施してきました。
我孫子市の全市立小中学校では、白樺派のカレーを給食のメニューに取り入れていただいており、学校の栄養士さんから「8月は学校が夏休みなので、白樺派のカレーの日にカレーを給食として出せない」とのお話しをいただきました。
白樺派のカレー普及会において検討の結果、1月16日が新しい白樺派のカレーの日にふさわしいとの結論に至り、「白樺派のカレーの日」を1月16日に変更いたします。
8月10日も1月16日も白樺派のカレーにとってはとても大切な日です。「白樺派のカレーの日」は変更となりますが、これからも8月10日を大切にしたいと思います。
8月10日
雑誌「民藝」(昭和45年8月号)に掲載された柳兼子さんの「思い出すままに」に次の文章がありました。
カレーライスを食べていたら、リーチさん「これに味噌入れたらうまいだろう」 リーチさんの発案で、田舎の粒味噌入りのおいしいカレーライスが出たりしました。 |
2001年(平成13年)、郷土史家がこの一文を発見し、地元スーパーの経営者で食の研究家である石戸孝行氏に、このカレーを再現してみないかと持ちかけた事が「白樺派のカレー」誕生のきっかけとなりました。この日が2001年8月10日でした。
1月16日
NPO法人テラスあびこ(現テラス21)が実施した「公園坂通りアイデアコンペティション」において、「白樺派のカレーで我孫子のまちおこし」という企画が市民から提案されました。この企画が「白樺文学館賞」受賞となりました。アイデアコンペティションの結果発表日(受賞日)が2005年1月16日でした。
この受賞がきっかけとなり、白樺派のカレーは実現に向けて大きく動き出しました。
我孫子市の市立小中学校では、1月と6月に白樺派のカレーの給食を出すことが多く、白樺派のカレーの日が1月となることで、白樺派のカレーと学校給食のコラボがさらに進展することが期待されます。