日時:2013年8月9日(金)
場所:我孫子北近隣センター
各国の若者たちのホームスティを受け入れている「あびこホストファミリーの会」では、8月3日から11日まで、7カ国17人の男女に我孫子の夏を楽しんでもらいました。その中で、8月9日には「白樺派のカレー」を食べるという催しが行われました。会場の我孫子北近隣センターでは、朝からホストとゲストの総勢で、3つの鍋を使って50人分の「白樺派のカレー」づくりに挑戦していました。
カレー粉は?「そう、C&B純カレー」
お肉は?「やっぱ、国産の鶏肉」
野菜は?「勿論、国産の新鮮野菜」
他に何か?「隠し味にお味噌を入れましょう」
小麦粉は?「ノーノー、玉ねぎを沢山刻んで炒めて甘さととろみをつけて」
辛みは?「生姜の鍋、練り辛子の鍋、胡椒の鍋」
2時間かけて出来上がった「白樺派のカレー」は、おかわり続出の大好評でした。
当会会員の安河内志乃さんが、軽妙なスピーチで「白樺派のカレー」を講釈し、美味しさに新たなスパイスを利かせてくれました。
この「白樺派のカレー」を、各国の若者とホストの仲間に楽しんでもらおうと企画したのは、会の代表の渡辺和子さんです。白樺派のカレー普及会のホームページを教科書にして、お仲間と共に試作を重ねたそうです。私もほんの少々助言させてもらいました。
皆さん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
◇参加した若者たちは、オランダ、スペイン、デンマーク、フィンランド、ノルウエー、アメリカ、カナダ、中国から来ていて、WCI(ワールドキャンパスインターナショナル)の募集です。
◇「あびこホストファミリーの会」は24名の会員で運営しています。