白樺派のカレーとは?

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🔶 白樺派のカレーとは?
大正デモクラシーの頃、白樺派の文人達が手賀沼沿いに居を構え、活発な創作活動をしていたころの話です。当時としては先進的な食文化の象徴であったカレーが我孫子で作られました。
誰もがご存じの白樺派の文人達がこのカレーを食べていたのです。


🔶  柳兼子さんが白樺派の文人たちに振舞ったカレーを再現!
白樺派の中心人物の一人である柳宗悦氏、その夫人の兼子さんが、陶芸家バーナードリーチの助言をうけて、おいしいカレーを作りました。隠し味に味噌を使ったのでした。
食の研究家が当時の文献を丹念に調べ、長い歳月をかけて白樺派のカレーを再現しました。
兼子さんはアルト歌手としても国内外で有名な方でした。

🔶 白樺派のカレー普及会とは
兼子さんのカレーに魅せられて集まった有志による非営利の団体です。設立当初(2005年7月)の会の名称は「白樺派のカレー実行委員会」でしたが、2007年8月に改称しました。

我孫子および手賀沼周辺の歴史と文化に基づくカレーの復元を起点として、「白樺派のカレー」の普及活動をしています。白樺派のカレー普及会は、単に商業的な活性化を目指すのではなく、白樺文学をはじめとする芸術文化活動の振興、食の安全、食育、地産地消による地域の農家の支援、手賀沼再生、手賀沼文化圏の振興などの実現を目的としています。

カレーによる街おこしを成功させるためには、地域住民はもとより、事業者、行政が手を取り合って推進していくことが必要です。白樺派のカレー普及会は、その中心になって事業を進めていきます。

  2005年7月 白樺派のカレー実行委員会として発足
  2006年8月 我孫子に文学カレーをつくる会に改称
  2007年8月 白樺派のカレー普及会に改称

🔶 カレーで街おこし
全国で、カレーをはじめギョウザ、ラーメンなどの食品が地域活性化に役立っています。食をテーマにした地域活性化は、地域の知名度向上、地域食産業の活性化、地域コミュニティの活性化に効果を発揮します。

🔶 詳しい資料(PDF、982KB)
 白樺派のカレーとは?
 柳兼子さんが白樺派の文人たちに振舞ったカレーを再現!
 商標登録
 白樺派のカレー普及会
 カレーで街おこし
 ライセンスの供与
 ランチョンマット
 白樺派のカレーレシピについて
 白樺派のカレー提供店の感想
 白樺派のカレー年表
 雑誌・新聞の報道

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