2026年4月2日(木)と4月9日(木)の読売新聞の夕刊「アウトドア体験隊」で、我孫子市が紹介されました。その中で、白樺派のカレーも紹介していただきました。
読売新聞の夕刊(東京本社版)に連載されている「アウトドア体験隊」は、記者が実際に街歩きを体験し、地域の魅力を再発見する「我がまち再発見」の企画です。
4月2日の「我がまち再発見」は、地元のシンボルでもある手賀沼とその周辺の施設の紹介でした。
難読地名である「我孫子」の地名の由来、手賀沼の水質浄化の取り組み、山階鳥類研究所、鳥の博物館などが紹介されました。
手賀沼を一部埋め立てて遊園地を整備する計画や、ボート競技場を誘致する計画があったことも紹介されました。
4月9日の「我がまち再発見」は、およそ100年前に活躍した「白樺派」の文人たちが我孫子で交流を深めたお話でした。
志賀直哉が小説「暗夜行路」を執筆し、思想家の柳宗悦が無名の職人による生活道具に美を見いだす「民藝(みんげい)運動」のきっかけを得たことを紹介しています。
手賀沼周辺には柔道の創始者・嘉納治五郎の別荘跡があります。嘉納は甥の柳に声をかけたことで、柳は我孫子に移り住み、その柳が志賀を呼びました。記事では嘉納が我孫子と白樺派を結びつけたともいえると紹介しています。
白樺派のカレーについては、柳の妻の兼子が陶芸家バーナード・リーチの提案でみそ入りカレーを作ったという25年ほど前の文献の記述の紹介、地元スーパーの創業者が試作を重ねて開発したこと、市内の小中学校の給食にも出されていることなど、白樺派のカレーについて、丁寧に紹介していただきました。
白樺派のカレー普及会の小野会長も写真入りで紹介され、「カレーを通じて大正ロマンを感じつつ、地元愛も育んでほしい」とのコメントも掲載していただきました。

アウトドア体験隊 千葉・我孫子編(下) より
